我記

大倉くんの日記を読んで一匹目の愛犬が亡くなった時のことを思い出した。

小学生の頃友達から譲り受けたキャバリアの♀
食いしん坊ですぐに人の食べ物を奪い取っていた。
誰にでもなつくけど自分には全くなつかなかった。
姉と妹（愛犬・私）みたいな感じで完全に下に見られてた気がする。
性格的に自分と真逆で相性が悪かったのか、あんまり可愛がってなかった。

私が大学2年生の頃病気をして亡くなってしまった。
その日は大学に行っていたので昼過ぎくらいに母からのメールでなくなったのを知った。
帰宅していつも寝ているベッドに寝ていた。
全然実感わかなくてなんともない感じでその日は過ごした。
だからか、何かあるたびに「あんたはああだった・・・」と母によく言われてた。
でも、実際は毎晩泣いていた・・・
毎日一緒にいるのが普通で、亡くなるなんて思わなかったんだろうなぁ。


今になると、もっと可愛がればよかったなって思う。
当時の自分は子供だったんだ。



ちなみに、今年で5歳になるチワワ♀を飼っています。
前の愛犬が羨むくらい今は溺愛しています。
この子が亡くなってしまったら、毎晩泣くどころではない気がする・・・